アフターピルとは緊急避妊薬のことをいいます。アフターピルの服用方法は通常の低用量ピルとは異なり、性交渉後の72時間以内に服用し避妊を回避をする薬剤となっています。アフターピルをご存知ない方はぜひ当サイトをご覧ください。

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超低用量ピルはどんな人が服用するの?

女性は初潮を経験してから、50歳前後になるまで、毎月生理とつきあっていくことになります。
漏れや蒸れがないようにその期間は気をつけるとともに、体を冷やさないように気を配るべきなのですが、誰しも経験するであろう生理痛が特にひどい人がいます。
鎮痛剤を毎日飲まなければ日常生活が送りにくくなる人がいます。

痛みだけでなく、イライラがひどくて、対人関係も、生理直前から生理中は全くうまく行かなくなる人がいます。
相手が傷つくことを言ってしまったり、してしまったりして、取り返しのつかなくなることもあります。
とても親しい間柄であれば、自分のそういった体のサイクルについて伝えておく事で理解してもらえるはずなので、そうすべきなのですが、その他大勢の方に自分の体のことを伝えることは出来ません。
生理直前から生理中に大変つらい状態になる事を月経困難症というのですが、月経困難症の方は人知れず、鎮痛剤だけで耐え忍んでいる方がまだまだ多くおられます。

しかし、実は月経困難症は超低用量ピルで改善できるのです。
ピルというと避妊薬というイメージですが、超低用量ピルは月経困難症のために日本では発売されています。
辛い症状を改善するためのものですから、保険診療で処方してもらえ、3割負担です。
避妊目的のピルの場合は自費診療で10割負担です。
避妊目的のピルも、現在はとてもホルモン量の少ないものにとってかわっていますが、超低用量ピルはさらにホルモン量が少なく、また、生体のホルモンに近いものが使われている為、副作用がほとんどありません。

飲み方は一日一回です。
継続して服用することで、月経困難症の腹痛、腰痛、眠気、頭痛イライラ、憂鬱が改善されます。
PMSや、避妊にも効果はあるのですが、日本ではそれを目的とした処方はされていません。
それらの効果が欲しい場合は別のピルが必要となります。
超低用量ピルは現在日本では月経困難症の方のためにあります。

超低用量ピルを緊急避妊薬として使うことは出来ません

そして、超低用量ピルを緊急避妊薬として使うことは出来ません。
緊急避妊薬というのは、何かのミスで避妊を失敗してしまった場合にのみ使うものです。
無理に生理を起こして受精を妨げるというもので、女性の体に負担がかかります。

超低用量ピルの服用は月経困難症に苦しんでいる人のためにあり、月経困難症、PMSのどちらにも苦しさを覚え、また、パートナーもいて避妊をしっかりしなければならない場合は普通のピルを使います。
ピルを飲み忘れていた日に無理やりな性交をされてしまったという場合は急いで緊急避妊薬を服用します。
効果は72時間以内とありますが、少しでも早いほうが効果は高いです。

飲み方はそれぞれに違い、超低用量ピルは毎日継続的に飲むもので、緊急避妊薬は性交のあと72時間以内に飲みます。
飲んですぐ吐いてしまった場合は効果が見込めません。
緊急避妊薬は生理のような出血が起きて初めて避妊が成功したと言えます。

二十歳くらいになっても婦人科に行ったことがないという人がいます。
恥ずかしいという思いからそうなるのでしょうが、話しやすい、かかりつけになってもらえる婦人科を見つけておくと、今後何か困った時に安心感があります。
おうちの周りにもきっと何軒かあるでしょうが、風邪や膀胱炎、生理痛などの相談に一度行ってみると雰囲気がわかるでしょう。
体のことで悩んでいることがあるならばぜひ、一度行ってみましょう。

超低用量ピルなどについても、疑問に思うことがあれば聞いてみると良いのです。
また、持病がある方はお薬の飲み合わせなどについても相談してみるといいでしょう。
漢方薬やサプリメントを勧めてくれることもあります。
不安に思うことは何もありません。

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