完璧主義は人生レベルで損をする話
日本人の特徴として、完璧主義が挙げられます。
仕事を最後までやり通したり、常に100%の出来を求めたり、状況によって完璧主義は好まれることもあるでしょう。
しかし長期的にみれば、自分の首を締めることになり、間違いなく損をします。
具体的にどんなことで損をするのか、完璧主義が生むデメリットについてまとめてみました!
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成長に時間がかかる
ダメだったら次にいけばいい…やり直せばいい…。
そう頭で理解していても、完璧主義者は最初から100点を目指してしまいますよね。
しかしそれではダメなんです。
まず完璧に仕上げようと思ったら、相応の時間がかかりますよね。
加えて完璧の定義はあくまで自分の主観なので、いい仕上がりになるとは限りません。
だったら自分の殻にこもるのは辞めにして、早くからアウトプットしてそのフィードバックを受ける方が、圧倒的に成長が早いと思いませんか?
指摘やフィードバックを恐れるよりも、懸念すべきは自分の成長スピードですね。
ゼロイチ思考になりがち
完璧でなければ、意味がない。
完璧でなければ、失敗と同じ。
自分の挑戦を、極端に評価するのは極めて勿体無いですよ!
英会話においても、次のようなことを考える人がいます。
(1年間通ったけど、話せるようにならなかったし、無駄だったな…。)
しかし実際は、全く無駄なんてことはありません。
英会話の基礎や、学習法、一緒に学ぶ仲間など、得るものは多くあったはずです。
これに気づけなければ、当然学んだ内容を使いこなすこともできませんよね?
もちろん結果も大事ですが、挑戦自体にも価値があります。
たとえ失敗しても、一生懸命取り組んだ自分を評価するのは、結果以上に大事なのです!
失敗をいつまでも気に病む
失敗を反省して、次に活かすトライアンドエラーはとても大事なことです。
しかし完璧主義者の人にとって、失敗や反省はとても怖いものに感じるようですね。
失敗の傷がいつまでも心に残り、それが理由で、挑戦や継続を断念するトリガーにもなり得ます。
過去の失敗に囚われすぎるがあまり、新しい挑戦に切り替えできないのは、機会損失以外の何者でもないことを知っておいてください。
完璧主義を治すには?
最後に、ここまで紹介した完璧主義の特徴を一発で治すための方法を紹介します!
その方法とは、ただ1つ。
他者の評価を気にしないことです!
え?それだけ?と思うかもしれませんが、本質はこれに尽きます!
そもそもアイドルや芸能人でもない限り、他者はあなたのことを気にしていませんし、眼科でもない限り他人の目を気にして生きていくのは無意味です。
また、適度に合格点を決めたり、自分を褒める習慣を持つのもいいでしょう。
思い通りに行かなかった時は「こんなこともあるさ」と自分を認めることもまた強さの1つです。
完璧に仕上げずとも、失敗しながらも頑張った自分を客観的に評価することで、実は思った以上に頑張っている自分に気付けるのはないでしょうか。
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